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【会社員向けガイド】不動産投資を法人で行う4つのメリットとは?

この記事では、不動産投資を法人で行うメリットについて詳しく解説します。法人で不動産投資を行うことで、税金対策やリスク分散、資産保護など多くの利点があります。

また、法人化の手続きや費用、注意点、適切なタイミングについても触れていきます。不動産投資を法人で始めることを検討している会社員の方々にとって、有益な情報を提供しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

法人で不動産投資を行う4つのメリット

法人で不動産投資を行うことには多くのメリットがあります。まず第一に、節税効果です。個人の場合、所得税と住民税を合わせた最高税率は55%に達しますが、法人の場合、実行税率は20%から30%台と低く抑えられます。

さらに、法人では経費として計上できる範囲が広がり、生命保険の保険料や家族への給与も全額経費として認められます。これにより、個人の所得を抑えつつ、法人の利益を最適化することが可能です。

 

また、法人化することで融資を受けやすくなる点も大きな利点です。法人は社会的信用が高く、金融機関からの審査が通りやすくなるため、より有利な条件で融資を受けることが可能です。

これにより、投資できる不動産の規模を拡大することができます。さらに、法人名義での不動産所有は個人の信用情報に影響を与えず、個人の他の金融活動に対してリスクを分散する効果もあります。

 

その他のメリットとして、損失の繰越期間が長くなる点が挙げられます。個人の場合、青色申告者であっても損失の繰越期間は3年間ですが、法人の場合は最大10年間の繰越が可能です。

これにより、長期的な視点での税務戦略が立てやすくなります。さらに、法人化することで相続税対策としての効果も期待でき、将来的な財産の承継がスムーズに行えます。

 

税金対策としてのメリット

法人で不動産投資を行う最大のメリットは、税金対策がしやすいことです。個人の場合、所得税と住民税を合わせた税率が最大55%に達しますが、法人の場合は実行税率が20%から30%台であるため、税負担を大幅に軽減できます。

さらに、法人では生命保険の保険料や役員報酬を経費として計上できるため、個人よりも節税効果が高まります。

 

また、法人は収益の一部を役員報酬として分配することができ、これを家族に支給することで所得分散を図ることが可能です。これにより、家族全体の税負担を軽減することができ、資産を効果的に活用することができます。

法人はまた、個人に比べて多くの経費を計上することが認められており、車両費や通信費、接待交際費なども経費として扱うことが可能です。

 

節税効果の例
  • 所得税と住民税の合計税率が個人よりも低い
  • 経費として計上できる範囲が広がる
  • 家族への役員報酬も経費にできる
  • 損失の繰越期間が最大10年間に延長
  • 相続税対策としても有効

 

リスク分散と資産保護

法人で不動産投資を行うことは、リスク分散と資産保護の面でも有利です。法人は社会的信用が高く、融資を受けやすくなるため、複数の物件に投資することが可能です。

これにより、リスクを分散させ、安定した収益を確保することができます。また、法人は永続的な存在であるため、オーナーの死亡や相続に関わらず事業を継続することができます。

 

さらに、法人は個人の財産と法人の財産を分けることができるため、リスク管理がしやすくなります。例えば、個人が所有する不動産が差し押さえられるリスクを避けることができます。

また、法人名義での不動産所有により、家族やパートナーとのトラブルを回避することも可能です。

 

リスク分散のメリット
  • 複数の物件に投資することでリスク分散が可能
  • 融資を受けやすく、資金調達の選択肢が広がる
  • オーナーの死亡や相続の影響を受けにくい
  • 個人財産と法人財産を分けることでリスク管理が容易
  • 家族やパートナーとのトラブルを回避できる

 

5年以内の売却と税率の違い

法人で不動産投資を行う際、5年以内の売却に関する税率の違いは重要なポイントです。個人名義で不動産を購入し、5年以内に売却すると、短期譲渡所得として扱われ、所得税30%と住民税9%の合計39%が課税されます。

これに対して、法人の場合、売却益は法人税の対象となり、実効税率は20%から30%程度に抑えられます。この違いにより、短期的な売却でも税負担が軽減されるのが法人化の大きなメリットです。

 

さらに、法人は売却益を再投資する際にも有利な条件を享受できます。売却益を法人内に留保することで、次の不動産購入や事業拡大の資金として活用でき、効率的な資産運用が可能です。

個人では所得が増加することで税負担が大きくなりますが、法人では利益を内部留保することにより、税負担を平準化できます。また、法人名義の不動産は個人の信用情報に影響を与えず、他の金融活動に対してリスクを分散させる効果もあります。

 

法人の設立にはコストがかかるものの、長期的な視点で見た場合、税制上のメリットや資産管理の効率性から考えると、法人化は非常に有効な手段です。

特に、積極的に不動産投資を行い、短期間で売却して利益を得る戦略を考えている投資家にとって、法人での不動産投資は理想的な方法と言えます。

 

副業規則と家族を代表にする回避策

会社員が法人で不動産投資を行う際に直面する問題の一つが、副業規則です。多くの企業では副業が禁止されているため、会社員としての地位を守りながら不動産投資を行う方法として、家族を法人の代表にすることが有効です。

具体的には、配偶者や親族を法人の代表取締役に据え、自身はその法人の役員や社員として関与する形を取ることができます。

 

この方法を取ることで、会社の副業規則を遵守しつつ、不動産投資の管理運営に関与することが可能です。また、家族への役員報酬や給与を経費として計上することで、法人の利益を最適化しつつ、所得分散を図ることができます。これにより、家族全体の税負担を軽減し、経済的なメリットを享受することができます。

さらに、法人化することで、不動産管理や運営の責任を分散させ、家族全員で協力して事業を進めることが可能になります。

これにより、経営の効率化が図られ、家族全体での資産形成をサポートします。法人化によって家族の協力を得ながら、不動産投資を継続することで、より安定した収益を実現することができるでしょう。

 

副業規則の回避策
  • 家族を法人の代表取締役に据える
  • 自分は法人の役員や社員として関与する
  • 家族への役員報酬や給与を経費として計上
  • 所得分散による税負担の軽減
  • 家族全員での効率的な事業運営

 

法人化する際の手続きと費用

法人で不動産投資を行う場合、法人化の手続きとその費用について理解することが重要です。法人化は、個人事業主として行う不動産投資と比べて、税務上や資産保護の面で多くのメリットがあります。

しかし、そのためには適切な手続きと初期費用が必要です。まず、法人設立の手続きについて説明し、その後、法人化に伴う費用について詳しく見ていきましょう。

 

法人設立の手続き

法人設立の手続きは、以下のステップに従って行われます。

 

  1. 定款の作成
    法人設立において最初に行うべきことは、定款の作成です。定款には、会社の基本情報(名称、所在地、事業内容など)を記載します。定款を作成する際には、公証人の認証を受ける必要があります。
  2. 登記申請書類の準備
    定款の認証が完了したら、登記申請書類を準備します。必要な書類には、定款、設立時役員の就任承諾書、印鑑証明書、発起人の署名捺印が必要です。
  3. 法務局への登記申請
    書類が準備できたら、法務局へ登記申請を行います。登記が完了すると、法人として正式に設立されます。
  4. 開業準備
    法人設立が完了したら、税務署や社会保険事務所への届出を行い、開業準備を進めます。これには、法人税の申告、社会保険の加入、労働保険の手続きなどが含まれます。

 

法人設立の手続きは、複雑で多くのステップがありますが、専門の司法書士や行政書士に依頼することで、スムーズに進めることが可能です。

 

法人化に伴う費用

法人化に伴う費用は、以下の項目に分けられます。

 

  1. 定款認証費用
    定款の認証には、公証人役場での手数料がかかります。通常、定款認証の費用は約5万円程度です。
  2. 登録免許税
    法人設立時には、登録免許税がかかります。株式会社の場合、最低15万円が必要です。
  3. 登記費用
    法務局への登記申請には、登録免許税の他に登記手数料も発生します。これは数千円程度です。
  4. 専門家への報酬
    司法書士や行政書士に法人設立を依頼する場合、その報酬が必要です。報酬額は専門家によって異なりますが、通常は数万円から十数万円程度です。
  5. その他の費用
    その他、法人印鑑の作成費用や銀行口座開設に伴う手数料などがかかります。

 

費用項目 金額
定款認証費用 約5万円
登録免許税 15万円
登記費用 数千円
専門家への報酬 数万円〜十数万円
その他の費用 数千円〜数万円

法人化には初期費用がかかりますが、長期的な税務メリットや資産保護を考えると、その価値は非常に高いです。適切な手続きを踏み、費用を見積もった上で法人化を進めることが重要です。

 

法人で不動産投資を行う際の注意点

法人で不動産投資を行う場合、個人投資と比較してさまざまなメリットがありますが、その一方で注意すべき点も多く存在します。

特に経営管理の重要性と法人税の申告・納税については、しっかりと理解しておく必要があります。以下では、これらの注意点について詳しく解説します。

 

経営管理の重要性

法人で不動産投資を行う場合、経営管理が非常に重要です。法人としての経営管理には、物件の管理だけでなく、会社全体の運営管理も含まれます。

 

以下のポイントに注意して経営管理を行うことが求められます。

  • 財務管理
    法人では、収益や経費の管理が個人よりも複雑になります。収益性を確保するためには、適切な財務管理が不可欠です。具体的には、家賃収入の管理、経費の節約、収支バランスの把握などがあります。
  • 物件管理
    物件の維持管理も重要です。定期的なメンテナンスや修繕、入居者対応など、物件の価値を保つための管理が必要です。物件管理を怠ると、入居者満足度の低下や資産価値の減少を招く可能性があります。
  • 人材管理
    法人として運営する場合、従業員の管理も必要です。管理業務を担当するスタッフや物件の管理会社との連携が重要です。適切な人材を確保し、スムーズな運営を実現するための人材管理が求められます。
  • 法令遵守
    法人としての運営には、労働法や建築基準法、消防法など、さまざまな法令を遵守する必要があります。法令違反が発覚すると、罰則を受けるだけでなく、信頼性の低下にもつながります。

 

経営管理のポイント
  • 財務管理の徹底
  • 物件の定期的なメンテナンス
  • 適切な人材の確保と管理
  • 法令遵守の徹底

 

法人税の申告と納税

法人で不動産投資を行う場合、法人税の申告と納税も重要なポイントとなります。以下に、法人税に関する基本的な事項を説明します。

 

  • 法人税の種類
    法人税には、法人所得に対する「法人税」、地方税としての「住民税」および「事業税」があります。これらの税金は、法人の利益に基づいて計算されます。
  • 申告期限と納税期限
    法人税の申告期限は、事業年度終了後2ヶ月以内です。納税も同じく2ヶ月以内に行う必要があります。申告期限を過ぎると、延滞税や加算税が発生するため、注意が必要です。
  • 申告書類の作成
    法人税の申告には、損益計算書や貸借対照表、法人税申告書など、複数の書類が必要です。これらの書類を正確に作成し、提出することが求められます。
  • 税務調査への対応
    法人は税務調査の対象となることがあり、調査への対応も重要です。不適切な経費計上や申告漏れが発覚すると、追加の納税義務が生じる可能性があります。

 

法人税の申告と納税のポイント
  • 法人税、住民税、事業税の理解
  • 申告期限と納税期限の遵守
  • 正確な申告書類の作成
  • 税務調査への適切な対応

法人で不動産投資を行う際には、経営管理の重要性と法人税の申告・納税についてしっかりと理解し、適切に対応することが求められます。これにより、安定した経営と税務上のリスクの低減が可能となります。

 

法人化のタイミングと判断基準

法人化を検討する際のタイミングと判断基準は、不動産投資において非常に重要なポイントです。

法人化のメリットは多岐にわたりますが、適切なタイミングでの法人化が成功の鍵となります。以下では、資産規模に応じた判断と将来的な事業展開を見据えた判断について詳しく解説します。

 

資産規模に応じた判断

法人化のタイミングを決定する際には、まず自身の資産規模を正確に把握することが重要です。一般的には、資産規模が大きくなるほど法人化のメリットが増します。

 

以下に、資産規模に応じた判断基準を示します。

  • 資産規模の増加
    資産規模が増加すると、個人としての税負担が増えることが多いため、法人化を検討する価値があります。法人税率は一定のため、大規模な資産を持つ場合は法人化によって税負担を軽減できます。
  • 収益性の高い物件の所有
    高収益の物件を複数所有している場合、法人化によって税務上のメリットを享受しやすくなります。法人としての経費計上や損益通算が可能となり、総合的な税負担を軽減できます。
  • 管理の効率化
    資産規模が大きくなると、管理の効率化も求められます。法人化することで、物件管理や財務管理を専門家に委託しやすくなり、オーナー自身の負担を軽減することが可能です。

 

資産規模に応じた判断ポイント
  • 資産規模が大きくなったら法人化を検討
  • 収益性の高い物件を多数所有している場合
  • 管理の効率化を図りたい場合

 

将来的な事業展開を見据えた判断

法人化の判断基準には、将来的な事業展開を見据えた視点も重要です。

 

以下に、将来的な事業展開を考慮した法人化の判断基準を示します。

  • 事業拡大の計画
    将来的に事業を拡大する計画がある場合、法人化を早めに検討することが有利です。法人化することで、資金調達が容易になり、事業拡大に必要な資金を確保しやすくなります。
  • 後継者問題の解決
    法人化することで、事業承継がスムーズに行えるようになります。後継者に対する株式の譲渡や贈与が容易になり、事業の継続性を確保できます。
  • 事業リスクの分散
    法人化によって、事業リスクを分散することが可能です。個人としてのリスクを法人に移転することで、個人資産の保護が図れます。

 

将来的な事業展開を見据えた判断ポイント
  • 事業拡大を計画している場合
  • 後継者問題の解決を図りたい場合
  • 事業リスクを分散し、個人資産を保護したい場合

資産規模や将来的な事業展開を考慮し、適切なタイミングで法人化を進めることが、不動産投資の成功につながります。法人化によって得られるメリットを最大限に活用し、安定した事業運営を目指しましょう。

 

まとめ

法人で不動産投資を行うことには、税金対策やリスク分散、資産保護など多くのメリットがあります。法人化の手続きや費用、注意点についても事前に把握することで、スムーズに進めることができます。

また、適切なタイミングで法人化することが、将来的な事業展開において重要です。この記事を参考に、法人での不動産投資を検討してみてください。